エンジン部品新加工ライン導入
金属部品の素材投入から検査までを自動で行うラインを2025年に導入。以前は4人が必要でしたが、今では1人で操作可能です。自動化によって、正確で効率的な生産ができるようになりました。





常に進化する廣野鐵工所。 最新設備の導入とDX推進で、高精度・高効率な生産を実現。 今と未来のものづくりを支えています。
人事・生産のDX基盤
2022年~人事労務管理システム「カオナビ」を導入。2023年~新基幹システム「TPiCS」を導入。
新生産管理システムの導入・活用検討
2023年~課題整理・選定・マスター再構築・運用開始。2024年~トレーサビリティの社内システム作成。
セキュリティ強化
EDR導入と教育強化で、情報漏えいを防ぎ、安全性と信頼性の向上を図る。
AI・IoT活用
AIとIoTで稼働を分析し、工程最適化と異常検知を自動化する。
デジタル人材育成
社内教育の一環としてDX人材を育成し、会社で成長を可視化。
トレーサビリティ化
2026年から全工程をデジタル記録し、品質保証と管理精度を高める体制への転換を図り、2027年に本格運用開始予定。
廣野鐵工所では、人事評価・生産管理システムの再構築、EDRによるセキュリティ強化など、DX基盤の整備を進めてきました。これからはAI・IoTを活用した生産最適化と、教育体系「HIRONO ACADEMY」を中心としたデジタル人材育成、トレーサビリティの徹底などに取り組み、人とテクノロジーが共に進化する新しいものづくりを目指していきます。
快適な職場づくりは、社員を大切にする廣野の原点。 オフィスも工場も食堂も、すべては「気持ちよく働ける」ために整えられています。
木のぬくもりを感じるカフェテリア仕様の社員食堂では、温かくヘルシーな昼食を毎日提供。ウッドデッキで桜を眺めながらの食事タイムや、全社員に昼食手当が支給され実質無料とあって、「今日のランチが楽しみ」という声もよく聞きます。食事を通じて社員の“心と体の充実”を支え、働きやすさを根づかせる環境を整えています。
社屋内に最新機器を備えたフィットネスルームを完備。休憩時間や就業後に利用でき、シャワー室も設置されているため汗を流してそのまま帰宅できます。健康経営を推進する一環として、社員の体調管理・リフレッシュを支援。「健康経営優良法人認証」も取得しました。宇都宮工場でも同様の設備を完備しています。